ITエンジニアの健康づくり【食事編】

ITエンジニアの健康づくり【食事編】

一般的にエンジニアの皆さんは、遅くまで続く仕事や忙しさから、食事や食生活の乱れが生じがちになります。食事の傾向として、

 

① 早食い

早食いは急な血糖値上昇をもたらし血管へのダメージ、糖尿病のリスクが高くなります。

 

② 遅い時間の食事

夜遅くに食べて、時間をおかずに寝てしまうと、エネルギーが消費されず余分なエネルギーは体脂肪として蓄積されやすくなります。

 

③ 手軽に食べられるカップ麺やおにぎり、菓子パンで済ませる

麺やおにぎりなどの糖質に偏った食事は内臓脂肪をためやすくします。

 

④ お弁当やファストフードが多い

お弁当や外食は一般的に味が濃く、揚げ物など脂質も多く、野菜不足に繋がります。

 

こういった食事がすべてNGなわけではありません。工夫することで内臓脂肪をためにくくすることも可能です。

 

✅1回の食事に20分はかけましょう!

それには「よく噛むこと」「口に運ぶ間隔をあけること」が必要になります。

時間を意識して食べると血糖値の上昇が抑えられます。

 

✅遅くなる時は夕食を2分割しましょう

「今日は遅くなる」という日は夕方にサンドイッチなどの軽食を食べ、寝る前には揚げ物や丼ものなどを控え、低脂肪で消化の良いものを選択。

お腹いっぱいになると睡眠にも影響するので量は控えめに♪

 

✅炭水化物ばかりの食事はNG

ご飯のおかずに焼きそばという食事ではなく、種類の違う栄養素を取りましょう。

主食+タンパク質(肉・魚・豆腐・卵など)+野菜を目指し、コンビニや外食のメニュー選びをしましょう。

食べたものが身体を作ります。長く付き合う身体です、丈夫な血管、筋肉を作る意味でもいろいろな栄養素を取りましょう。

そして、日々体重を測定することが食べ過ぎを防いだり、体脂肪の変化に気づくきっかけに繋がります。毎日測定し、自身の体調管理に役立てましょう。

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